こちらはアメリカより。
世の中バンクーバーオリンピックに話が咲いている中、先週のスーパーボールのときのお話。
あ~、またパクリ疑惑騒動かいなぁ、って感じです。
こちらのコカコーラのCMがその問題作。
まずはご覧あれ。
そしてこちらがパクられたCMとされるもの。
2001年のイスラエルのミルクのコマーシャル。
ちなみに下記のビデオはこの二つの類似点をわざわざ比較しているビデオです。
確かに似ている。
ストーリーも酷似しているし、扱っているモチーフもほぼ同じ。そして音楽は全く一緒。
さて、これはパクリなのでしょうか?
真実はわかりません。制作した人にしか。
でもアイデアなんて、そうそうオリジナルなものは浮かびません。また、人の記憶ほどいい加減で曖昧なものもありません。
ほとんどの場合、アイデアってのは何かの焼き直し。記憶の奥底にある情報を組み替えたり、アレンジしたり、見る角度を変えてポンっと出てきた物がアイデアであったりするのだと思います。
クリエイティブにおいて優れたアイデアとは、全く異なる二つのものを合体させて出来上がる場合が多いといいます。
あるいは、見た瞬間にメッセージが伝わるものが良いアイデアだともいわれます。
また逆に、しばらく考えないと真のメッセージが伝わらないもの、そしてだからこそ記憶に残るものがいいアイデアだともいわれます。
ただ今回の場合、こんなに話が大きくなっちゃたのはやっぱりスーパーボール中のCMだったから。世界中の業界関係者が注目しているんですよねぇ。
そして何よりもこのコマーシャルを制作した代理店が…特にUKにあるオフィスの社長が…パクリ疑惑を指摘して騒ぎ立てる人で有名だったりするから。「仕返し」、「いじめ」って感じもあったのかなぁ。
なにせ、つい最近も同じ代理店でパクリ疑惑があったのですよ。
PS3のコマーシャル。
これをみて一番最初に怒ったのがPhil Toledanoという写真家。
アイデアをパクられたとされるものが以下のような写真(サイトはこちらのMr Toledano)。これすべて2002年のもの。





けどそれをいうなら2008年11月にRobbie Cooperという写真家が発表しモノはどうなのよ。
写真はこちらのNY Times(ニューヨーク・タイムズ)のMy Game Face、下記はそのビデオ版。
教訓:
人の事をチクったり、あげ足をとることばかりするのはやめましょう。
また、コンテボードができた時点で徹底的に調査しましょう。
類似イメージを検索してくれる検索エンジンはもういくつもあるのだから。
それでも、パクリ、みたいな事になったときは…
仲間を信じましょう。
*ちなみにjoelapompeなんていう、クリソツ広告ばっかり取り上げているサイトもありますよん。
**おいらはこのパクリ疑惑の代理店とは何の関係もありませんから、念のために。














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