
今年のツール・ド・フランス2009は7月4日から7月26日まで。全21ステージの今日現在(12日日曜日)第9ステージ。
日本のスポーツニュースでは優勝シーン以外なかなか取り上げていませんが、ヨーロッパでは現在がぜん盛り上がっています。
で、まずご紹介したいのがナイキがスポンサーしている”Live Strong“(イブ・ストロング)というサイト。
ご存知の方も多いとは思いますが、もともとはランス・アームストロングという自転車プロロードレース選手が1996年に精巣腫瘍を宣告され、生存率50%、しかも治ったとしても選手としては再起不能という烙印を押されていたにもかかわらず、1998年には見事に復活、1999年のツール・ド・フランスを皮切りに何と7連覇という偉業を成し遂げたことから、始まったのがこのLive Strongプロジェクト(厳密には5連覇達成の2003年にナイキと契約し、LIVESTRONGプロジェクトとして、黄色のリストバンドを発売し、その売上げを癌患者の支援にあてる運動を始めた)。
こちらはそんな彼が、評論家にどんな事を言われようとも俺は自電車にまた乗っている、と語っているナイキのCMです。
さて、今回一番取り上げたかったのは、実は上記のサイトでもCMでもなく、ツール・ド・フランスのコースに書かれているチョークのメッセージなのでした。

これを、その場にいなくとも携帯電話を使ってどんどん書き込んでしまおうというのが(選手が通りかかる8時間前までに完了)、”chalkbot“なのです。
メッセージは癌と闘っている人や癌で亡くなった方へのメッセージに限定されているみたいで(事前にチェックされている)、しかもアメリカとフランスからしか参加できないようなのですが、これも一種のソーシャルメディア。一大イベントを通してムーブメントをしっかり支えていこうという素晴らしいアイデアだと思います。
こちらがその解説ビデオ。現場での活躍シーンは残念ながらまだ見つかっていないのらぁ。
最後にTwitterとGoogle Mapのマッシュアップ(言い方ふるい?)のサイトがこちらの”Live Tracker“。

現在の進行状況を確認しながらライブでツィートしちゃいましょう。
ってか、結構日本人のつぶやきが多いっすねぇ。

















ヨーロッパの人たちにとってのロードレースは見るだけでなく、参加するものなんだなぁと思います。
沿道で旗を振る人、コスプレしてる人、オブジェを作る人、そして道にチョークでごひいき選手の名前を書く人。
誰かを応援しようとする気持ちをこうやって表現しようとしているchalkbotのアイデアはとてもステキですねぇ。
こういう社会貢献というのもあるんだなぁと思うと、とても幸せな気持ちになりました。
(*^^)v 感謝してます!
Rokoさん
初めまして。こんにちわ。
コメントありがとうございます。
ヨーロッパのロードレースにお詳しいようですね。
そうなんです。あの声援。あのピーヒャラララな感じ。超盛り上がりますよね。
だからこそ、こんな一見子供だまし様な事であっても、すんごく意味があるんだと思います。