本日はBlog Action Day 2008(ブログ・アクション・デー 2008)。
そして今年のテーマは”Poverty”(貧困)です。

1日なんと1ドル以下で生活している人が全世界に12億人以上いるといわれ、その数が毎年2500万人増加しているという。また貧困のため1日に3万人、つまり3秒に1人の子供が世界のどこかで命を落としているといわれています。
転じて先進国日本においてさえワーキングプアという貧困層(BOP=Bottom of the Pyramid 「ピラミッドの底辺」)が昨今社会問題として注目されるようになっています。
世界のどこかで飢餓に苦しむ人たちと、日本のネットカフェ難民のような人たちでは、一見、まったく異質のように思えますが、実は大きな見えない力の犠牲者であるという意味では非常に共通しているのではないかと思っています。

その見えない力とは「貧困層雇用ビジネス」です。
どんな悪条件であってもその仕事をしなければ生きていくことさえできない、という弱点に付け込んでギリギリの賃金によって常に自転車操業状態に追いやっておく、というのがこの「貧困層雇用ビジネス」のビジネスモデルなのです。
例えば、以前のブログでご紹介したiLife – グリーンピースのアップルに対する抗議運動もその一つなのです。
格差社会を意図的につくり、富裕者層の絶対的地位を確保しようとするこのような現在のビジネスシステムのままでは、世界中の心ある人たちがどんなにボランティアをしても、寄付をしても、そして開発援助をしても、残念ながら何も改善・解決はできないように思います。
ひとつ、可能性があるなぁ、と思ったのがだいぶ前に読んだこちらの本、ネクスト・マーケット 「貧困層」を「顧客」に変える次世代ビジネス戦略に書かれている、慈善をかざさない、ごくごく当たり前のスモールビジネスの発想でした。
なんか江戸の街ってこうだったんじゃなかろうかと思ったりもしました。ご興味のある方は読んでみてください。きっといろんなことに気づかされますよ。















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