ルイ・ヴィトンのCM
こちらはフランスより。
ルイ・ヴィトンのCMって初めて観たかもしれません。日本を筆頭に、あまりにそのステータスが各国で乱されてしまったからコマーシャルに踏み切ったのでしょうか。
でもブランドの世界観、特にラグジュアリーの部類に入るものはそうたやすくつくれないんですよね。このCMは、あなたのルイ・ヴィトンの世界観にマッチしていますか?
“What is a journey?”
「旅路とは何でしょう?」
“A journey is not a trip.”
「旅路とは旅行とは違います。」
“It’s not a vacation.”
「それは休暇ではありません。」
“It’s a process. A discovery.”
「それは過程。それは発見。」
“It’s a process of self-discovery.”
「それは自己発見の過程。」
“A journey brings us face to face with ourselves.”
「旅路は自分自身を見つめ直させます。」
“A journey shows us not only the world,”
「旅路は世界を見せてくれるだけではなく」
“but how we fit in.”
「私たちがどう適応すべきかを示してくれます。」
“Does the person create the journey”
「人が旅路をつくるのでしょうか」
“or does the journey create the person?”
「それとも旅路が人をつくるのでしょうか?」
“The journey is life itself.”
「旅路は人生そのものです。」
“Where will life take you?”
「あなたの人生はあなたをどこへ導きますか?」(意訳)
正直、これらの「言葉」は無用の長物。ブランドの世界観とは言葉で語れるものではなく、感覚や感性でしみ込んでいくもの。フランス発信のCMとはちょっと思えない。残念。 
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ホントに残念。ブランドにとって不要ですよね、これ。以前、Neil Frenchという人が、「ラグジュアリーブランドにとって一番いいことは広告をしないことだ」と断言してましたが、その言葉をあらためて実感させてくれるだめな事例になっちまってますね。
kawさん
同感です!