こちらはスペインより。
外資系メーカーのCMをつくりにあたり、時々遭遇するのが感性的なCMに対する本国からのダメ出し。商品ベネフィット(特長)を訴えていない非ロジカルなものって欧米諸国ではNGなことが多いんです。極端な企業になると、なんとフレームごとにチェックを入れて、その画の隅の方に小さく見えてるプロップ(prop=小道具)の意味や必然性にまで難癖を入れてくるんですね。
個人的な経験からいうと、日本人の感性をすぐに理解してくれるのがフランス人。 なんか食文化が貧しい国ほど左脳に偏重したマーケティングの人たちが多いような気がします。そういう意味ではスペイン人はフランス人に近いのかなぁ。
なんてことは置いておいて、こちらのCMは日本ではありがちですが、音楽と歌詞のごろ合わせで刷り込み効果を狙ったものとなっています。
このへんてこな曲は90年代にスペインでヒットしたディスコミュージックらしく、このCMが今の30代主婦をターゲットにしていることが分かります。















